がん闘病記

唾液腺がん全摘術とリンパ節郭清後の症状の見通し

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唾液腺全摘術、リンパ節郭清を受け、退院から10日程経過したこの日は、耳の穴が狭くなっているため通っている耳鼻科の受診日でした。

耳鼻科の主治医による唾液腺がん全摘術、リンパ節郭清の症状の見通し

手術の影響で顎の開閉がしづらく痛みがある件については、耳の骨を切除した影響で痛みがなくなるまでには1~2ヶ月はかかるそうでした。

首の稼働範囲については、1~2ヶ月は固くなっていき、その後柔らかくなっていくだろうとのことでした。

ストレッチは構わないですが、マッサージは固くなっていっている時にやっても効果はあまりないと思うとのことでした。

首から鎖骨のムズムズ感は、首をみる限り問題ないので、ドレーンで出し切らなかったリンパ液などを体が吸収したりする組織の変化の影響だと思うとのことでした。

鎖骨のあたりを押さえる治まることについては、それで治まるなら押さえても問題なく、何か処置が必要ということはないそうでした。

がんかかりつけ医とのバトル

数日後、がんのかかりつけの病院を受診しました。

病理検査の結果はまだとのことで整理しておいた質問をしました。

この主治医と僕はウマが合いません。

予想通りの主治医の上から目線&嫌みな発言にこの日もムカつきました。

質問の度に『だからさっきも言ったように』をつけてきます。

こちらは別の質問をしているつもりなのですが。

挙句の果てに『素人に説明しても分からないから』と来たもんです。

じゃあお前はどうやってインフォームドコンセントするんだよ!

それを分かるように説明するのが仕事だろが!

という言い方はしませんでしたが、そういった内容の文句だけは言ってやりました。

実績と経験があるだけで、患者の身になる気など毛頭ない医師に思えました。

実績重視で選んだ病院ですが、本当にこの病院にはその両方を兼ね備えた医師がいないと感じました。

病院としてのがんの総合力があるのでパイプは残しておきたいので正直悩ましいですが、何らかの検討はしたいところです。

耳鼻科の先生がこの病院に残っていれば迷わずこんな医師切るのに。

病院だけはいつまでたっても患者がお金払ってるお客様だという認識が芽生えませんね。

やはり医師に求めるところが心より技術であり、技術がよければ食いっぱぐれがないことを知っているからなんでしょう。

そんな医師は医師として失格だと思いました。

だだ、親はあまり問題起こさない方がと心配していました…

がんかかりつけ医の唾液腺がん全摘術、リンパ節郭清の症状の見通し

今回の診察の質問で分かったこと。

顎も首も肩も動かしていけば稼働範囲が広がる可能性があり、ある程度落ち着くのは半年後くらい。

ムズムズ感は神経が戻り始めているために起きている症状。

お尻の床ずれは温度や色など(この判断基準の例を聞くだけで一悶着)から壊死していないので、1ヶ月くらいで痛みがなくなる見込み。

頭が床ずれでハゲたところも毛根が死んでいなければ1ヶ月くらいで生えてくる。

ということなので、時間とともに合併症もどんどんよくなっていきそうでよかったです。

続く。

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