自然治癒力と免疫力で末期がん完治を目指す、末期歴8年、メンタル不調歴ありの僕が、メンタル不調、うつや癌などの病気でお悩みの方、予防したい方へ、末期がんでも最高に幸せと言える秘訣、心と体の健康法、闘病記を発信するブログ。

最幸の末期がん患者のブログ

唾液腺がん脊椎転移の腫瘍脊椎骨全摘術後、退院が近づいてきた

僕は唾液腺がんが肺に転移し、がんのかかりつけの病院で治療不能、末期がん宣告を受けました。

それでも奇跡的な完治を目指して他院で転移性肺がんのラジオ波焼灼療法を実施するも、今度はその病院で脊椎に転移が見つかりました。

ラジオ波焼灼療法は全てのがんを取り除けなければよくなることはないので継続しても意味がなくなります。

がんのかかりつけの病院に提案された脊椎の治療法が完治目的でなかったため、奇跡的完治のための治療法を調べ、腫瘍脊椎骨全摘術(TES)という治療法にたどり着き、手術を終えました。

唾液腺がん脊椎転移の腫瘍脊椎骨全摘術から23日後、退院の見通し

咳はだいぶ回復してきてあまり出なくなりました。

呼吸器内科では、血液検査の経過を見ると3日前に何らかの炎症を示す値が上がっていますが、その後下がってきていて症状も落ち着いているので、あまり心配はないと思いますが、予定されているCTに加えてレントゲンも撮影し、前週と比較して見てくれることになりました。

3日後にMRI、4日後のCTとレントゲン、5日後の血液検査、これら全てに問題なければ退院許可がおりることになりました。

早ければ5日後には退院です。

退院前に退院後のことをしっかり聞いておかないと。

まだ、手術したところに負荷がかかる動きをすると痛いし、寝ていても背中が痛いです。

退院時には薬を多目に処方してもらわなきゃな。

手術から25日後、理学療法士さんとの楽しい時間ももうすぐ終わり

体を起こしいてると平気ですが、寝ている状態だとまだ少し咳き込みます。

この日は高熱と咳のため中止していたピシバニールを再開しました。

話変わって入院中の唯一の楽しみはリハビリです。

といってもリハビリそのものが楽しいわけではなく(いや、楽しくなくないのですが…)、社会人一年生の理学療法士さんとのしょうもない会話が楽しくてしょうがなかった。

常に笑わせてもらっていました。

医師や看護師さんにも、もちろんとてもよくして頂いていたし、言い尽くせない感謝の気持ちでいっぱいではありましたが、看護師さんも主担当の方が重点的に担当するわけではなく、色んな方が入れ替わり立ち替わり来てくれるというのもあり、病気以外の話もほとんどしていませんでした。

そういう感じなので、医師や看護師さんと別れるのは寂しいという感じはなかったですが、理学療法士さんと別れるのは寂しかったです…

いい理学療法士さんになって、幸せになってほしいものです。

最後写真とってもらおうと思いました。

手術から26日後、MRIは問題なし

MRIは問題ありませんでした。

前日と変わらず、寝た姿勢と、寝た姿勢から体を起こした際に少し咳が出て、左横を向いた状態で寝ると、呼吸の際にかすかにブブブといった音します。

胸水と咳が治まってから退院したいと思っていましたが、胸水がなくなるまで、数ヶ月、下手したら1年とかかかるそうで、少なくとも抜くほどではなく自然に消えるレベルの量なので、翌日のCTとレントゲンで胸水が増えていなければ退院に支障はないそうです。

となると、咳だけでも治まってからとは思っていましたが、こちらもなんだか長引きそうな予感です。

病院によっては、他の病院の手術による影響の症状だと、経過が分からないから診られないと言われる場合もあるので困るのですが…

でも、一度治まった後にまた症状が出た場合も、結局同じことになるから、翌日の呼吸器内科受診時に、退院に支障なしと言われたら、症状が治まらない、あるいは悪化した場合に、受診するのはこの病院でなくても問題ないかを念のため拡散し、問題なければよしとするか。

まぁ、問題なしと言われるに決まってるのですが…

それと、病院内を歩行器なしで歩いていいかを聞いたら全然OKとのことでした。

そこまで回復しました…

でも装具は2ヶ月後の外来まで、リラックス時以外は装着の指示が…

あれで街を練り歩くのかぁ… (´Д`)

北斗の拳のザコin街かぁ…

続く。

  • B!